こんにちは。MARIです^^
今日のテーマは
「自分に向き合わなくても
一瞬で人生が変わる方法!?」
についてです。

早速ですが、
あなたに質問です^^
あなたは自分を変えるために、
人生を変えるために、
普段どんなことをしていますか?
セミナーに参加する?
自分に向き合う?
手帳に書く?
本を読んで実践する??
意識高い系の環境に入る??
・・・
私たちがよくするのが
こんなことだと思います。
先日は、
「本を読んだら、そこに
走れって書いてあったから
今日も30分走ってきました」
という強者もいました。
すごいですね。
仕事の合間を縫って、
30分のランニング・・・
自己肯定感を上げたい、
自分らしい人生をつくりたいって思ったら、
そのステージごとに
適切解、というのがあります。
が、
今日は、ステージごとの
細かいアプローチはさておき。
人生を変えたいと思う
全てのステージの人がマスターすべき、
黄金の方程式をお渡ししましょう^^
そんな難しいものじゃないので
ご安心ください。
わかりやすいように、
リアルな私の体験談を^^
・・・
実はですね、
MARIは第二子妊娠中、
確か・・・5ヶ月目だったかな?
産婦人科から突然電話がかかってきて
びっくりしたことがあったんです。
普段は、電話するなら
午後のこの時間にしてねと
決められているので、
極力行った時しかやり取りはしない
というところなんですが、
突然病院から電話がかかってきて、
携帯に産婦人科名が表示されて、
(うわーっ!
きっと、何か重大なヤバイことが
起きたに違いない!!)
って、震え上がってたんです。
検診ではいつもマルで
異常なんて全然ないし
あたかも健康的な妊婦さん、
っていう目線で見てくれているんだなぁ
と思っていたのですが。
電話がかかってきた時は、
(流産か!?)
(母体の危機なのか!?)
とヒヤヒヤしてました。
電話の内容は、
「ひどい貧血です。
今すぐ、注射を打ちにきて欲しいんですが、
今日来れますか?」
というような内容でした。
(はへ??貧血??)
(注射・・・?って、何??
採血じゃなくて??)
その時は理解できなかったんですが、
私はどうやら重度の貧血で、
7日間連続で鉄を注射で投与しないと
数字が上がらないような
体だったらしいんです。
よく分からないままに、
でも来てくださいとのことだから
とりあえず行って、
とりあえず左の腕に注射して、
普通に過ごしてみたんですね。
・・・
そんな、時間はかからなかったです。
気づくのに。
(あれ!?え!どういうこと!?)
体の芯から元気がみなぎり、
視界が開け、
いつもの景色が
すごく鮮やかに見える・・・!!!
(え、最近元気がないなぁと
感じていた根本原因は
鉄、だったっていうわけ!?)
衝撃でした。
鉄の数値を上げると
こんなに元気になるなんて笑
疲れやすいのは
体質なのかなぁ、
でも現役時代はあんなに
元気だったのに・・・
って、ちょっと悩んでいたことが
一瞬で吹っ飛びました。
・・・・
話を一旦
元に戻しましょう。
・やる気が出ない
・なんだかすぐに落ち込む
・だるい
・集中力がない
・モチベーションが上がらない
こういう時、
どうしてか、私たちって
自己啓発に走りがちなんですが、
実はシンプルに栄養が足りていなかった、
体内で使う栄養の量と、
食べ物から摂取している栄養の量が
バランスが取れていなかった、
こういうケースって
めちゃくちゃあるんです。
パーソナルジムに通う
女性のお客さんたちは
7割くらいの人が
生理痛に悩まされ、
当日予約キャンセルになるケースも
よくありました。
普段からの栄養不足はもちろん、
ダイエットを意識しますから、
さらにふらふら。
「毎日、絶対ほうれん草食べて!
絶対毎日ね!!
卵もよ!!!」って、
お伝えはしていましたが、
後日私自身が貧血になり
そこから回復したプロセスを経て、
なお、鉄の大事さを痛感しました。
要するに、
・やる気が出ない
・なんだかすぐに落ち込む
・だるい
・集中力がない
・モチベーションが上がらない
こういう時は、
(あぁ、、、私がダメなんだ・・・)
(もっと頑張らないとおおおお!!!)
と喝を入れがち、なんですが、
ただ単純に、
栄養が足りていない、
鉄が足りていないだけ、
っていうことって
すごく多いんです。
【鉄不足で調子が悪くなる
という方がいらっしゃるんですね】
・・・と、立教大学の
杉浦教授も仰っています。
栄養が足りていないのに、
自分に向き合うとか
思考を変えて云々とか、
無理です。
栄養からのアプローチは
とてつもなく重要だけど、
案外見落とされがちなんですよね。
MARIは臭みのあるものが
苦手なので、
現役時代以外は
無意識に避けてしまっていた、
ということもあり、
知らぬ間に
貧血体質になっていました。
で、7日間連続で
鉄を注射しまくったら、
あら不思議。
めっちゃ!!!元気!!!
みたいなことがありました。
これね、
妊婦さんのケースだけに
当てはめないんで欲しいんです。
例えば、
子育てに悩みがあるケースって、
大体、
癇癪を起こすこととか、
飽きっぽい、
集中力がないから
勉強ができないとか、
そういうのを
”どういう接し方”で改善できるか?
っていう視点で
捉えがちなんですけど、
やっぱりね、
成長期の子供の体の中って
ものすごいスピードで
栄養素を消費していくので
頭が良くなるとか
性格が穏やかになるとか
そういった栄養素が
足りなくなる時って
めちゃめちゃあります。
栄養が足りないのに
習い事や勉強を
ガチガチにしないといけない状況だと、
子供はどうなるかっていうと、
体の中がストレスだらけ。
まだ癇癪で発散できれば
マシですが、
内にこもる方にいくと、
感情も思考も停止するので
能面みたいな子供になってしまいます。
(↑子供時代の私です^^;)
そんなわけで、
自分に向き合うことも大事だけど、
【体の健康】に向き合っていますか?
【まずは栄養、足りていますか?】
もしかしたら、
栄養が満たされたなら、
自分に向き合わずして
自然と気分良くなって
人生イイ感じになるかも?^^
というお話をしました。
ただですね、
こういうお話をすると、
”栄養?日頃から気をつけてるし
色んなおかず食べてるよ?”
とか、
”毎日手料理を食べてます”
とか、
”ヴィーガンにこだわってます”
とか、
”野菜満点スープを
毎日作って飲んでます”
とか、
仕事柄山ほど
こういったお話も聞いてきたんですが、
添加物や調味料に含まれる糖質、
使っている油、
長年摂取できていない類のもの
など、
見ていけば必ず
どこか改善点って見つかります。
また、
日常でどんなふうに体を使っているのか?
仕事でどのように体力を消費しているのか?
立ち仕事なのか、
パソコン仕事なのか、
営業マンなのか、
最近の生活習慣に
変化はあったか?
などなど、
因果関係も見ていくことは
とても重要です。
食事がパーフェクトな場合であれば、
幼少期からの家庭環境を見ていき、
あなたの体がしっかり
本能的に機能しているか?
ということを見ていきます。
思想、教育、時代背景的に、
性、結婚に対する概念
仕事、お金に対する概念
このあたりの”ねばならぬ”を
特定し、思考を柔軟にすることが
大切です。
MARIも10年前はよく
お医者さんから
「生活習慣を改善してください」
とざっくり言われたものです。
え、具体的に何を改善するの・・・?
と探求してきた結果、
こうした
ロードマップができました。
まず食べ物。
その次に、思考。
体が整わずして、
幸せな人生設計なんて絶対無理ですから。
